空が霞んで太陽が見えないワガドゥグ 我が家の2階のベランダから 2020.1.28. |
昨年11月の初めから全く雨が降らず、赤っぽい土埃の舞うワガドゥグです。
もう3か月ほど雨が降っていません。
朝と夜の2回、家の中の床の拭き掃除をしても毎回バケツの水は泥水になります。
町なかのバイクに乗るブルキナべたちもそろそろマスクを着用する人が目に付くようになりました。
わたしも4,5日前から、水のような鼻水が出て、くしゃみ連発です。
埃アレルギーかな。
くしゃみをすると、そばにいる人は、わたしに「A vos souhaits!」と声を掛けます。
あなたの願いが叶うね、って感じかな。
今あなたの頭の中で願っていることが実現するよー。
なんと温かみのある言葉掛けだろう。
くしゃみが出ることが日常化している人たちの、優しい生活の知恵、かな。
くしゃみが出ることも悪くないかな、と思えてきます。
町じゅうが埃っぽくなると同時に、少しずつ気温も上がってきているように感じます。
とはいえ、午前11時前の今も部屋にひんやり心地よいそよ風が入ってきます。
(多分、埃も一緒に・・・)
小鳥たちも、我が家のベランダをよく訪れます。
今朝は、コビト小鳥、とでも言いたくなるような小さな小さな小鳥がリビングの格子にしばらく留まって、かわいい声でさえずっていました。
見えるかな。
リビング格子に留まってさえずるコビト小鳥 1.29.朝 |
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