2021年9月22日水曜日

ワガドゥグ事務所で大きくなっているわたしのバオバブたち

 


こんなに大きくなった鉢植えのバオバブたち。
一番大きなバオバブの木は、2019年11月16日に芽を出したから、もう1年10か月です。私の身長の目の高さくらいになって、幹もわたしの片手では周らないほどしっかり太くなりました。


事務員のジナボさんが、植木鉢を成長に合わせて大きいのに替えていってくれて、毎朝水をやってくれて、おかげさまで4本とも大きくなりました。

葉っぱをよくよく見ると。



ああ、たしかにバオバブの葉っぱは、五つ手様でした。
ワガドゥグ育ちの我がバオバブたちの葉っぱはしっかりと五つ手様に育っています。

あれ?
でもわたしが同じ種から東京で育てたバオバブたちの葉っぱは、普通の葉っぱが一枚ずつ付いていたような・・。
ジナボさんに訊いてみました。
わたしの東京のバオバブの葉っぱと、ワガドゥグ育ちのバオバブの葉っぱと形が違うよ。

そうしたら、かのじょは笑って、ベランダのバオバブのところに行きました。
ほら見てごらん。
小さい木のほうのまだ幼いものの葉っぱは、一枚ずつ付いてるでしょ。
木が成長すると葉っぱは5枚一組になって、バオバブの葉っぱらしくなるのよ。

そうだったんだ。
育つ場所が違うと、姿形も違ってくるのか!、とびっくりしたけど。
一件落着!
東京の我が家に残してきたバオバブの木たち。
大きいほうは、2020年7月17日生まれ。
小さいほうは、種をまいて1年以上たって忘れたころに芽吹いて、まだ生後3か月といったところでしょうか。
わたしが東京に戻った時には、こちらもバオバブらしい葉っぱを茂らせているのかな。




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