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2022年2月1日火曜日

ワガドゥグの乾季のバオバブの木たち

 


これは、ワガドゥグ中心部幹線道路沿いに立つバオバブの木です。
ブルキナファソのバオバブはどれもこんなタイプのもので、わたしたちがイメージするマダガスカルの巨大バオバブのような異様に太い幹を持っていません。


12月から気温が下がって乾季が進むと、上に載せた写真のバオバブのように葉を落として、どのバオバブの木も裸木だから、すぐに町なかでバオバブの木を見つけることができます。
びっくりするくらい、結構な数のバオバブの木を発見します。

バオバブの葉っぱはブルキナファソの料理によく使われるし、バオバブオイルも肌に良いと聞きます。わたしも愛用しています。「おサルのパン~pain de singe」と言われる硬くて大きな実の果肉をくり抜いてジュースにしたり。粉にして食べたり、ブルキナファソの人たちはバオバブの木を一本丸ごと楽しんでいるなあと痛感します。


ゴルフ場のバオバブの木(2022.1.8.)

道路沿いに立つ大きなバオバブの木(2022.1.26.)

ワガ2000タワー近くの空き地に立つバオバブの木(2022.1.30)

ゴルフ場に向かい途中で見つけたバオバブの木(2021.12.25)



最後の写真のみ、昨年12月に撮った写真です。手前の裸木がバオバブの木です。まだバオバブの実(pain de singe)がいくつか名残惜し気にぶら下がっていました。

わたしが2020年に種から植えたバオバブの木たち。
10粒の種を植えて、芽を出した4本のバオバブの木たち。
わたしが日本に帰っている1年半の間、事務所のベランダで事務所のジナボさんが育ててくれたバオバブ4兄弟たちもブルキナファソで生まれて3年が経ち、わたしたちがこの地を離れるにあたり、それぞれ、ここの友人たちに喜んでもらわれて行きました。
ブルキナファソの地に根を張って大きく大きく育っていくバオバブの姿を、わたしはずっと日本で想像しながら楽しもうと思っています。

2021年12月18日土曜日

ブルキナファソのバオバブの実~ ”Le pain de singe” おさるのパン!

 


先日、プロジェクトの運転手さんがわたしに、プレゼントだよ!、と事務所まで持ってきてくれた一つのバオバブの実です。
こちらでは、”pain de singe”、(おさるのパン)と呼ばれています。

バオバブの実の殻はとても硬いので、運転手さんが金づちでエイヤーっと割ってくれました。




バリバリバリーっと出てきたのは。



ほぼ乾燥した白い果肉です。繊維がたっぷり。種も果肉の中に散らばって入っているの見えます。
果肉をほじくってみたら。



上から、カチカチの硬い殻。
そして、果肉じゅうに張り巡らされていた繊維。
そして、種のぎっしり詰まった白い果肉。です。

帰国前まで我が家のコックさんだったセイドゥおじさんがしていたことを思い出して、まず、一晩、いちばん下の果肉をそのまま浸水しました。
そして、翌日。
水に入れたまま、グリグリかき回して種を取り出し(けっこう簡単に取れた!)、果肉だけになったのを浸けた水と一緒に数分間煮て、砂糖を控えめに入れて混ぜ、さっと混ぜてから火からおろします。
繊維や殻の粉が混じっていたので、粗いざるで濾します。
そして出来上がったバオバブジュースです。



確か、セイドゥおじさんは外に置いて発酵させる、とか言っていたなあ。
セイドゥおじさんの作るバオバブジュースは、”初恋の味(カルピスぅ・・)+米麹から作った甘酒”だったけど、わたしのは、まだ「コク」不足、ってとこ。
甘酒のようにどろっとしています。
外に出して置く、という勇気はないから、しばらく食卓テーブルの上に放置してみましょう。
加えた水の分量によるのでしょうが、今回は1ℓほどのバオバブジュースが出来上がりました。

種は、上のバオバブの実一個の中に234個入っていました。(暇人です。)
セイドゥおじさんが買ってくるバオバブの実から採れた種より、若干サイズ大きめです。



一見、大きな小豆のようですが、種の表面はざらついています。
ここの人たちは、バオバブの種から発芽させるのは難しいと言います。
果たして、この種からいったいどれだけがバオバブの木になるのでしょうね。
(ちなみに2年前にわたしが植えた10粒の種のうち4つが発芽し、発芽率が高いとほめられましたっけ。)

2021年9月22日水曜日

ワガドゥグ事務所で大きくなっているわたしのバオバブたち

 


こんなに大きくなった鉢植えのバオバブたち。
一番大きなバオバブの木は、2019年11月16日に芽を出したから、もう1年10か月です。私の身長の目の高さくらいになって、幹もわたしの片手では周らないほどしっかり太くなりました。


事務員のジナボさんが、植木鉢を成長に合わせて大きいのに替えていってくれて、毎朝水をやってくれて、おかげさまで4本とも大きくなりました。

葉っぱをよくよく見ると。



ああ、たしかにバオバブの葉っぱは、五つ手様でした。
ワガドゥグ育ちの我がバオバブたちの葉っぱはしっかりと五つ手様に育っています。

あれ?
でもわたしが同じ種から東京で育てたバオバブたちの葉っぱは、普通の葉っぱが一枚ずつ付いていたような・・。
ジナボさんに訊いてみました。
わたしの東京のバオバブの葉っぱと、ワガドゥグ育ちのバオバブの葉っぱと形が違うよ。

そうしたら、かのじょは笑って、ベランダのバオバブのところに行きました。
ほら見てごらん。
小さい木のほうのまだ幼いものの葉っぱは、一枚ずつ付いてるでしょ。
木が成長すると葉っぱは5枚一組になって、バオバブの葉っぱらしくなるのよ。

そうだったんだ。
育つ場所が違うと、姿形も違ってくるのか!、とびっくりしたけど。
一件落着!
東京の我が家に残してきたバオバブの木たち。
大きいほうは、2020年7月17日生まれ。
小さいほうは、種をまいて1年以上たって忘れたころに芽吹いて、まだ生後3か月といったところでしょうか。
わたしが東京に戻った時には、こちらもバオバブらしい葉っぱを茂らせているのかな。




2021年1月22日金曜日

ブルキナファソの健康茶

 今日も東京からです。
2021年が明けてもう3週間が過ぎました。
冬至から1か月が経ち、日の入り時間もずいぶん延びて、それだけで幸せ感が広がります。

そして、コロナ騒動で緊急帰国してもうすぐ10か月が経つのだということにも驚くやら、寂しくなるやら・・。

日本に帰って来てからも、ブルキナファソから持って帰ってきた健康茶を飲んでホッと一息ついています。

以前にも書きましたが、アフリカはどこに行っても、その土地で愛飲されるお茶があるのだなと感じます。
ケニヤでは、生姜たっぷりの温かい紅茶がポピュラーだったのを思い出します。
コンゴ民主共和国のキンシャサのスーパーのお茶葉コーナーの棚の前で、恰幅の良いアフリカのムッシュが、棚に並ぶありったけの生姜入り紅茶パックの箱を買い物かごに入れるのを見て、わたしが驚いていたら、マダ~ム!わたしはコンゴ人ではないのですがね。生姜は体に良いのだよ。覚えておくといいですよ~、という面持ちでとくとくと生姜の効能を説くのでした。(チンプンカンプンでしたけど。)
中央アフリカ共和国のバンギでは、ベランダの発泡スチロールの箱に我が家のボーイさんが
シトロネール(レモングラス)を植えてくれて、これは家の周りに植えておくと蚊除けになるし、煎じると体の毒素を出してくれて香りのよいお茶として飲めますよと、よくこの葉をたわしのように丸めて結んで煎じてくれたものです。きれいな明るい黄色のお茶でした。
キンシャサではまた、おしゃべりの好きな家政婦さんが、かのじょの家の食卓にはいつもシトロネールのお茶とブルグツゥのお茶を常備していて、家族じゅうで飲んでいると絶賛するので、我が家でもそのブルグツゥの葉のお茶が加わりました。
ちょっとスーッとするハッカ入りのほうじ茶という感じでした。夫はそのお茶を飲むと胃の調子がいいと言ってよく飲んでいました。家政婦さんが言うには、ブルグツゥの乾燥葉はかのじょの故郷のバコンゴ(コンゴの南部)のほうから来ていて、庶民の中央市場でしか買えないというので、家政婦さんに買ってきてもらっていました。値段はもう忘れましたが、驚くほど安かったです。庶民の日常の健康茶ですから。
そして、ブルキナファソのワガドゥグで、夫がブルグツゥの葉を見つけたと喜び勇んで買ってきました。ワガドゥグなど西アフリカ一帯でとてもポピュラーな「ケンケリバ~Kinkeliba」とよばれる乾燥茶葉でした。果たしてブルグツゥとケンケリバが同じ茶葉かどうかは定かではありませんが(乾燥茶葉ですから)、見た目も味も確かに似ていました。
わたしたちが暮らしたり訪れたアフリカの国では、どこも生姜はよくお茶にも使われる食材でした。
南アフリカ共和国といえば、カフェインと言われるルイボスティーです。日本でも多くの愛飲家がいます。

そんなこんなで、わたしは訪れる国で庶民が飲むお茶にまず目が行きました。
ワガドゥグでは、スーパーに行くと立派に包装されて商品棚に並べられています。
わたしたちのアパートがあったワガ2000地区の通称ワガタワーとよばれる塔の立つ丸い交差点のそば、日本大使館寄りのところに、コンテナを利用した健康食品を扱う小さな店がありました。
茶葉はもちろん、モリンガの葉っぱの粉、バオバブの実の粉、ハイビスカス、生姜、ミントなどの乾燥食品も豊富で、ブルキナファソ人が採取地にこだわる蜂蜜、カリテバターのクリーム、石鹸、バオバブのボディクリームに石鹸などなど自然素材の商品が並んで、行くと必ず楽しい発見があるとても清潔な店でした。

そこの女主人のお勧めがこの健康茶でした。




不織布に包まれたパックになっています。
れっきとしたブルキナファソのワガドゥグで生産された商品です。
パッケージも洗練されています。


ワガドゥグの製造所の住所が記載されて、この茶葉シリーズには6種類あるとPRも忘れません。
"Infusion"とは、フランス語で煎じ薬、煎じるお茶という意味です。

含有物は、フランス語と英語でパッケージに表示されています。




*Kinkeliba; ケンケリバの葉
*Ginger; 生姜
*Clove; クローブ,丁子(チョウジ)

この煎じ茶にはケンケリバ、生姜、クローブの3つの茶葉、ハーブがブレンドされているということです。

調べてみると、ケンケリバの茶葉は西アフリカでは最も有名なもので驚きの効能を持ちながらも、西アフリカ以外ではあまり知名度がないお茶だと書かれています。
現地の人たちは、体の毒素を出してくれるから、風邪を引いた時にも、マラリアの時にも、皮膚のトラブルのときにもいいのだと言います。
でも、妊婦さんは飲まないようと付け加えます。胎児までも体外に出してしまうからね、と聞きました。
生姜は日本でもよく知られていて、体を温めると言われて、風邪っぽいときなどに生姜湯を飲んで体を温めたりします。
クローブClove,というと肉料理などに使われる香辛料だと思われるでしょうが、効能書きには、「生薬”丁子”(チョウジ)としても知られていて、体の内部の冷えから来る不調に対する処方に使われる。その作用は「温中降逆」と言って、胃腸を温め、上がった気を下方に納めるもの。冷えによる腹痛、消化不良、しゃっくりなどに対する漢方処方に使われる。」という効能書きを見つけました。気分が落ち着くというのはいいですね。

味は、ショウガ入りほうじ茶、と言ったところでしょうか。
せんべいや和菓子ととても合います。
昨日遊びに来てくれた友人にもあんこの和菓子と熱めのお茶を勧めると、美味しい美味しいと言ってくれて、3杯お代わりしてくれました。

わたしは、1パックを沸騰した600㎖ほどの湯に入れて火を弱めて10分ほど煎じます。
香りが部屋じゅうにあふれて、わたしは好きなのですが、みなさんはどうでしょう。
このお茶のパッケージにはやはり、妊婦と授乳中の女性、それに2歳以下の子どもは飲まないようにと注意書きも載っています。

日本にも、いろんな健康茶があることを思い出します。
どくだみ茶、柿の葉茶、琵琶の葉茶、桑の葉茶、よもぎ茶などが即座に頭に浮かびます。
どれも乾燥させた葉です。
その土地で育まれたお茶は、そこに生きる人たちの体のつくりと環境にぴったり合っていると言えそうです。そんな土地独特のお茶を大切にしていきたいものです。



2020年9月26日土曜日

東京バオバブを室内に入れました!

 今日も東京からの更新です。


「暑さ寒さも彼岸まで」の通り、東京は厳しい残暑も彼岸を過ぎた途端に急に肌寒くなりました。
今週はずっと雨模様だった東京の気温は、9月26日17時現在、21℃です。
最低気温が25℃を下回りましたから、東京の我が家のベランダ育ちのバオバブを今日、室内に移しました。




背丈33㎝。幹も少しずつ木らしく茶色に変化しつつある、かな。
3個植えたバオバブの種は、結局、一つの種からしか発芽しなかったけど、6月17日に種を蒔いて、7月4日に発芽して、3か月半でここまで大きく成長しました。
日本では、これから気温が日々下がっていきますが、東京バオバブがうまく越冬できるか、共に頑張りましょう。

ジブリ映画「となりのトトロ」でわたしの大好きな場面があります。
さつきとめいが、森で拾ったドングリの実を畑に植えたら、満月の夜に発芽して、一晩でドングリの若木がぐーん!、と成長していく場面です。



さつき、めいの姉妹の、そして木の持つ大きな生命力が感じられて、好きだなあ、この場面。
ぐんぐん、ぐんぐん!
ぐんぐん、ぐんぐん!
我が家の東京バオバブも元気に大きくなれー!!!

2020年8月8日土曜日

赤羽育ちのバオバブと、ワガドゥグ育ちのバオバブと

 2020年7月3日、東京は赤羽ベランダ生まれのバオバブです。
6月17日に種を蒔いて、2週間かかってやっと一つだけ発芽しました。
ということで、今のところ一人っ子です。
今日8月8日撮影。身長20cmになりました。双葉がどういうわけか、しっかり残っています。
幹の部分は今のところ、緑色。
見かけは、まだ”草”っぽいです。


 

 変わって、こちらは、2019年11月16日ブルキナファソの首都ワガドゥグ生まれのバオバブ長女です。兄弟姉妹が確かあと5人。
昨日、夫のプロジェクトの秘書のお姉さんが写真に撮って送ってくれました。


先月、より大きな鉢に植え替えてもらってぐんぐん育ち、幹は茶色になって、すっかり”木”の様相です。
それでも、これがバオバブの若木だとは、誰も気づかないでしょう。

どちらのバオバブももっと大きくなって、大地に根を下ろして、百年も二百年も生きるバオバブの大木に育つのを、わたしは夢見ています。

ワガドゥグ育ちと、東京育ちだけど、あなたたちは、ブルキナファソの大きなバオバブの木に生った”Pain de singe”、おサルのパン~と現地の人たちからそう呼ばれるひとつの同じ実から生まれたきょうだいなのですよ。

大きく、大きく育ちますように。

2020年7月5日日曜日

東京のベランダのバオバブ双葉

東京からです。
ようやくゆとりが出てきた6月17日に、我が家のベランダの植木鉢にバオバブの種を3つ蒔きました。
毎日、がんばれがんばれと声をかけ続けていたら、2日前に土から緑のようなものが見えてきて、昨日、ちょっとヨレ~っとした芽が出て、今朝はシャキーっとした双葉に対面できました。





あっぱれ! 
ワガドゥグで初めてバオバブが発芽したことを思い出します。
あたりまえだけど、ワガドゥグのバオバブも、日本で生まれたバオバブも同じでした。

3つ蒔いた種のうち、発芽はまだ1つだけど、やっぱりうれしいな。
がんばれがんばれと声援は続きます。

今日は、東京都知事選の選挙の日です。
我が家には選挙用紙は届きませんでした。
とりあえず住民票を日本に移すかと思い立って役所に行ったのが4月半ばでしたから、3か月経たないと選挙の資格は持てないと聞きます。。      
世界中に広まるコロナ禍の中にあって、適切な判断で東京都のかじ取りをしてくれるリーダーが選ばれますように。

2020年6月30日火曜日

帰国してから3か月が過ぎました

 帰国してから早くも3か月が過ぎました。
アフリカへ入る通常運行の商用便はいまだ欠航の状態です。

ワガドゥグの暮らしがどんどんわたしから遠のいていく。
わたしの心境かな。


わたしが昨年10月にプランターに撒いたバオバブの種たち。
初めて発芽したのが2019年11月16日でした。
プランターの右にちびっこい緑が見えるでしょう。
11月16日はわたしの娘と同じ誕生日だから、「バオバブ長女」と呼ぶことになりました。




その3日後にはしっかり双葉が開き、11月23日には本葉が出ました。



2020年1月13日のバオバブ長女が手前の弥生式土器のようなものに植えられています。
他のバオバブたちも次々に芽を出し育っています。



2020年3月22日、わたしがワガドゥグのアパートを最後に出るときに撮ったバオバブ長女の写真です(上)。こんなに大きくなりました。
ずっとずっと、あと2年は一緒にいられると思って疑わなかったのに、わたしはバオバブの我が子たちを残してワガドゥグをあとにしたのです。


我が子たちは元気に育っているかなあと思っていたら、我が家のアパートを引き払う時に、ベランダに並んだ最後のバオバブたちの姿ですよ、と夫の会社の女性スタッフが撮って送ってくれました。
2020年5月31日。下の写真です。


これは、バオバブ長女ですが、他のバオバブたちも大きく育っていて、写真を観たわたしはもう気分ハッピーでした。


(スタッフ女性の足が愛嬌ですか。)
しかし、バオバブ長女の成長にはびっくりです。他のバオバブより群を抜いて大きくなっているのは、弥生式土器というかブルキナファソ式土器の丸さ、土の温度の保たれ具合、土器が余分の水分を吸う加減とかが関係しているのでしょうか。
ちなみに、この土器には底に穴は開いていません。 
謎です。

このあと、アパートから引き揚げたわたしたちの荷物は(悲しいかな、電化製品や家具はすべて処分)事務所に運ばれ、バオバブたちも(わたしの願いで!)事務所の日当たりの良い通路に移されました。 

バオバブの我が子たちはどうしてるかなあ、とまたまた思っていたら、スタッフ女性が昨日、こんな写真を送ってきてくれました。
2020年6月29日のものです。


もう驚きの成長です。
スタッフ女性が、素焼きの土器はすでにバオバブ長女には小さすぎるから、大きいサイズのものに植え替えますよ、と言ってくれています。

前回のブログと写真も内容も重なってしまいましたが、バオバブの存在がわたしとブルキナファソを繋いでくれているように思えるのです。
そして、わたしがワガドゥグから離れた3か月という長さを、特に、わたしのバオバブ長女の成長具合をみて痛感するのです。
長かったなあ。
はるか遠くなった我が町、ワガドゥグだなあ。

5月末にはまたワガドゥグに戻れると思っていたのに、こんな展開になるとは思ってもいなかったことです。

まだまだコロナウィルスの猛威は世界中で吹き荒れています。
アフリカはこれからどうなるのでしょう。
ワガドゥグの仲間たちといつかきっと再会できると信じます。 
東京からでした。

2020年6月4日木曜日

わたしのバオバブの子どもたち

 2019年4月1日に入居したワガドゥグのアパートを先月末で引き上げました。
会社からの突然の命令でした。
コロナ禍でいまだワガドゥグへの商用便が飛ばない中、ワガドゥグに戻る目途がたたない。ワガドゥグに戻っても、コロナ禍のことを考えると、ホテル滞在のほうが安全でいつでも退避できる。
そういう会社の判断でアパートを引き払うことになりました。

5月初めから4週間の帰国休暇を取る予定が一ヶ月半ほど早まっただけで、ワガドゥグへ5月末に帰国する予定は変えないということから、荷物はそのままにして帰国したのでした。
3月の半ばまでは、ワガドゥグの暮らしは、テロ行為の恐怖のほうに比重がおかれるくらいにコロナウイルス騒動は全くありませんでした。
そして、半ば過ぎから瞬く間にブルキナファソの国にもコロナ禍が広がって行ったのでした。

引っ越しは、夫のプロジェクトの現地職員たちにお願いしました。
荷物はそのままにしてきたから、引っ越しは大変だったと思います。
写真を撮ってパソコンに送ってもらって、必要なもの、不要なもの、売りたいもの、そしてアパートの備品、と分けて行き、必要なものだけトランクと段ボール箱に詰めて夫の事務所に運び入れてもらいました。
わたしたち夫婦がいない中での引っ越しを逐一、報告しながら作業を進めてくれた現地の職員たちに感謝です。
本当は、ワガドゥグにいる友人たち、とてもおいしい料理を作ってくれたコックさんにも荷物の中から必要なものを選んでもらいたかったけど、そんな時間の余裕もないままの引っ越しでした。
オーダーした家具、冷凍庫などの電化製品などの大型荷物は職員たちに譲りました。
アパートのわたしたちが大切にした物たちが詰まった空間が消えてしまって、涙が溢れました。

そんな中で、わたしが事務所の秘書の女性にお願いしたことは、わたしのバオバブの子どもたちを2鉢だけでいいから事務所のベランダに運び入れて、わたしの代わりに世話をしてほしいということでした。
そして、かのじょから送られてきた写真たち。
わずか2か月でこんなに大きく育って!!! 
びっくり感動でした。

2020.5.31.”バオバブ長女”と秘書の女性~アパートのベランダにて

このバオバブの木は、2019年11月16日に初めて発芽したものです。
コックのセイドゥおじさんが買ってきたバオバブの果実の中から、種を取り出し乾燥させてプランターに10個の種を植えたのが9月半ばだったでしょうか。
発芽までに2カ月ほど、首を長くして待ち続けました。
発芽の日がわたしの長女の誕生日と同じ日付だったので、”バオバブ長女”と名付けて、格別な思いで育てました。

初顔合わせの時は、こんなかわいい発芽でした。



2019.11.16.プランターのシトロネールの右横にちょこんと発芽した!

わずか3日でバオバブの双葉がしっかりしてきました。

2019.11.19.しっかりしたバオバブの双葉

それから1週間で本葉が出てきました。

2019.11.23.本葉が出てきたバオバブ長女の様子

ある程度大きくなったところで、コックのセイドゥおじさんの助言で、植木鉢に単独で植え替えました。鉢は、実演販売で買ってきたばかりの弥生時代の土器のような土瓶が我が家に転がっていたので、それに土を入れて祈りを込めて植えました。
百年、二百年生きる神木と言われるバオバブの命の始まりでした。

あと二年半しか、バオバブべべたち(バオバブ赤ちゃんたち。次々に発芽して六つ子になっていました)の傍にいてあげられないけど、ワガドゥグを離れるときに、ブルキナファソの大地に植え替えてあげてお別れしよう、と思いながら、大きくなれ~、大きくなれ~、と言いながら、気温が少し下がった夕暮れ時に水やりをしました。

これらは、わたしが突然の帰国となった2020年3月22日のアパートを出る直前に撮った写真です。

2020.3.22.ワガドゥグ出発着前のバオバブ長女
弥生式土器の水はけ具合がよかったのか、長女は特別にぐんぐん育って行きました。
このときにはもう丈は30㎝くらいになっていたでしょうか。まだ枝分かれはしていませんでした。(写真手前には他のバオバブの子どもたちの植木鉢が並んでいます。)

それが2か月ちょっとでこんなに大きくなっていました。
同じ写真ですけど、もう一度見てください。。


2020.5.31.丈が倍以上に育ったバオバブ長女~ワガドゥグのベランダ

おまけに、引っ越し前の最後のアパートのベランダのバオバブのわたしの子どもたちの写真を載せましょう。

2020.5.31.バオバブ長女以外のバオバブの大切な子どもたち

秘書の女性は、あなたの代わりに事務所のベランダでバオバブたちの世話をして待っていますよ、とこれらの写真たちを添えてメイルが送られてきました。
ありがとうジナボさん。 
もう少ししたら必ずワガドゥグに戻って、最後はブルキナファソのサヘルの大地にわたしのバオバブの子どもたちを戻して帰ります。
百年、二百年、大地に根を張って神の木になる姿を想像します。

2020年1月29日水曜日

バオバブの木の実の季節になりました

今朝、我が家のコックさんが、バオバブの実を見つけたから買ってきたよー、と元気よくやってきました。

”Pain de singe"(おサルのパン)と呼ばれるバオバブの木の実2020.1.29.朝

長さ約30cm。
これで一つ150フラン!日本円で30円。
枝から実をもいで運んでくる賃金でしょう。
この写真で見ると、表面はさつまいもの皮のようにざらざらしているように見えますが、おサルのパンはとても硬くて、表面はアフリカ人の髪の毛のような羽毛がびっしり生えているのだそうです。その羽毛の名残りが上の写真の実の右部分に白っぽく残っています。
その羽毛が肌に刺さると、とってもかゆいんだ、と子どもの頃を思い出すようにコックのおじさんは話してくれます。
振ると、マラカスのようにカシャ、カシャと音が出ます。
中身が乾燥して、たくさん入った種が動くのでしょう。

”おサルのパン”の季節は、12月、1月、2月かなあとコックのおじさんは言います。
実が熟して乾燥してくると、自然に木からポトンポトンと落ちてくるそうです。
子どもたちはそれが待ちきれずに、棒を投げて実を取るのだと言います。
おサルさんは、器用にバオバブの枝に登って実を取るのだそうですが、人間がバオバブの木に登るのは危険なのだそうです。

堅い実を割って、また、コックのおじさんはおいしいバオバブジュースを作ってくれて、そして、種を水に浸けてきれいに種だけにしてわたしにプレゼントしてくれるのでしょう。
楽しみ、楽しみ。
カルピスのようなバオバブジュースはわたしの大好物です。

2019年10月25日金曜日

ワガドゥグの落花生もどきのさや入り豆~ポワ・ド・テール

”落花生”は、土の中で実を結びます。なんでも、花がしぼむと子房の下が伸び、地中で豆果を実らせるのだそうです。花を落として地中で実が生る(なる)から、”落花生”?

そんな落花生によく似た、地中で豆果を実らせる植物と、この国で出会いました。

夫の事務所の秘書さんが、土だらけの、丸い殻が根っこに絡んだ状態のものをわたしに見せてくれました。殻は、落花生のようだけど、その中に入っている実はほとんど1個。ときどき2個のものがあるくらいです。
これをよく洗って、塩ゆでするとすごくおいしいのよー、と言ってプレゼントしてくれました。それを、我が家のコックさんにお願いして洗って塩ゆでしてもらうと、まあ、なんとおいしいこと!
ゆで落花生と同じ食感です。

名前は、”pois de terre”。
仏和辞書で調べると、ピーナッツ、ナンキンマメ。
なんだ、落花生じゃん、と思って、今度は逆に和仏辞典で”落花生”を引いてみると、”cacahouete”,”arachide”と出ます。確かに、夫は外食の時には「アラシッド(ピーナッツ)、ください!」と言っているなぁ。

”pois de terre”を直訳すると「土の豆」ということですが。
ちなみに、”pomme de terre”を直訳すると「土のリンゴ」。
でも実際は、「じゃがいも」のことです。まあ、じゃがいもは確かに生のままだとリンゴっぽい感触ではあるし、土の中のリンゴ、というのも的を得た表現だとも言えなくもない、かなあ。

ということで、これが、ブルキナファソの人たちが愛食する、おやつのような滋養たっぷりの、”pois de terre”を塩ゆでしたものです。


きれいに洗って塩ゆでした”pois de terre”


コロッとして、一見、梅干しっぽいですが、”塩ゆでポワ・ド・テール”です。
確かに、落花生の塩ゆでと似ています。茹でているから、外殻もしっとり柔らかい。

中身には、落花生のような薄皮は付いていません。




左端の2個が殻を真っ二つに割ったもの(両サイドを押すときれいにパカっと割れる!)です。
こうやって見ると、銀杏のようにも見えますが、確かに土まみれだったから、土の中で豆果に育つ、落花生のきょうだいみたいなものなのでしょう。

「その土地、その土地で育まれる身近な植物を食糧にして豊かに生きる」ことの知恵を今回もまた、教わったように思います。

2019年10月24日木曜日

ゴルフ場で見つけたスイカの赤ちゃん

ワガドゥグゴルフ場でプレイ中に見つけたスイカの赤ちゃん(2019.10.11)


10月に入ろうかとするあたりから毎日雨が降った10月も11日目のことです。
今まで見たこともなかったスイカがゴルフ場にゴロン!、と現れていました。
ゴルフボールより二回りほど大きくて、直径7,8cmはあったでしょうか。
縞々もしっかり見えました。
小人のスイカのようで、かわいかった!

その日はゴルフ場で合計4つのスイカに出会いました。
上の写真は土むき出しだけど、こちらでは立派にフェアウェイです。
フェアウェイにもスイカたちは堂々と蔓を伸ばしていました。

そして、2日後にはちょこっと大きくなったスイカがやっぱりゴロンゴロン!



コース標識板のところにも赤ちゃんスイカがごろん!(2019.10.13.)


雨季の間は、水をまかなくても雨水で自然に育つというスイカ。
ワガドゥグのスイカは無地の中にも縞模様のスイカも売られていて、とてもおいしいのです。
このまま、誰にも邪魔されずにすくすくと大きく育てー、っと祈っていたら。

次の週の20日には、影も形もさっぱり無くなっていました。

赤ちゃんスイカたち、どこに消えたのだろう。
動物たち、小鳥たちの餌になったのかな。

2019年9月21日土曜日

続編~1個のバオバブの実からの贈り物

前回のブログ、”1個のバオバブの古い実”の続編です。

昨日午後、仕事を終えた我が家のコックさんが、鍋に”お猿のパン”(バオバブの実)の中身だけを取り出して鍋に入れているからそのままにしておくように、と言い残して帰っていきました。

そして、今日の午前中。
かれは、一晩水に漬けて柔らかくなったお猿のパンの果実からバオバブの種を取り出したあと、薄茶色に変色して繊維張った中身だけを千切って、水としょうがの粉末(ワガドゥグで売られている)と砂糖1匙を混ぜて火にかけました。そして、沸騰するまで混ぜ、沸騰したら直ぐに火から下ろし、ざるで濾してなめらかなジュースにして、冷蔵庫で冷やし、午後になってごちそうしてくれたのです。




古い果実だからジュースの色は茶色になったけど、新しいのだったら白いジュースになるよ、ということです。
ちょっと乳酸飲料のようで、とってもおいしかった!

ここの人たちは、ショウガジュース、ビサップジュースをよく飲みますが、ショウガジュースでなくても、必ずショウガと砂糖をたっぷり入れてジュースを作ります。バオバブの果実はすでに甘いので、今日は果実1個につき砂糖1匙だけを入れたと、コックさんは言いまいた。
ショウガは喉にいいし、体を温める効果があると聞きますが、本当にここの人たちはショウガの摂取量が半端ないです。ショウガの粉末が売られているくらいですから。

余談ですが。我が家の子どもたちも、幼い頃からショウガ湯が大好きで、”しょうがない子の飲むショウガ湯”と我が家で言っていて、年中、ショウガ湯粉末パックを常備していましたっけ。


で。バオバブの種はどうなったかというと。



コックのおじさんは、種をきれいに洗って、干してくれていました。
ざっと数えても、200個はくだらない!とびっくり仰天。
想像したより、2倍の数の種が入っていたのです。
(ところが後でじっくり数えてみると、なんと400個弱も!想像の4倍でした!)
あの、長さ17cmの手のひらサイズのラグビーボールの実が打出の小槌に見えてきました。

種は生き物だから、火にかけたら死んでしまうからね。
はい、知っとります。
でも、お日さまに当てて十分乾燥させるのだよ、とコックさんからの注意事項です。

小豆というより、大ぶりの大豆ですね。というより、モリっとしてるから小ぶりのそら豆に近いかも。色は茶色ですが。
表面はざらざらしてつやつや感ゼロです。
ほら、この通り。




夢にまで見た、バオバブの種子。
こんなにザクザク手に入りましたー!!!

乳酸飲料のような栄養たっぷりのバオバブジュースに、バオバブの種子。
今日は思いもかけず、あの1個のバオバブの実からこんな贈り物をもらったのです。

2019年9月20日金曜日

バオバブの実~Pain de Singe~から種を採る




一見、ほっかほかの石焼き芋のように見えますね。

これは、”Pain de singe ”。
お猿のパン、といわれる、バオバブの実です。
長さ17cmほど。まさに手のひらサイズのラグビーボールです。

昨日、夫の事務所を訪ねると、昨季に採れた古いバオバブの実を持ってきたよ、と秘書の女性が見せてくれました。
わたしが、バオバブ、バオバブ~バオバブの種が欲しい~と言い続けていたからでしょう。きっと、バオバブの種を採るために持ってきてくれたのです!

乾燥しているので、殻はとても硬くて、ハンマーみたいなものでぽんと叩いて割ってくれました。ちょっと古いから、こんな風に果実にひびが入って変色しているけど、新しい果実は白いのよ、と説明してくれました。
皆で味見をしてみましたが、乾燥しきっていて、繊維があって硬いだけでしたが、ほんのり甘みが残っていました。




今は雨季もほとんど終わりかな。
バオバブの黄色の花(・・と書いてはいますが、実際わたしはまだ花を見たことがない・・)も終わりに近づき、木に繁った葉っぱは少しずつ落ちていき、緑色の実が結実し始めている頃だと、我が家のコックさんから聞きました。
12月頃まで待って実が茶色く色づいたものから順に採って、殻を割って白い実を食べるのだそうです。2月頃までがバオバブの果実の旬のようです。次のバオバブの果実の時季が来るのが楽しみです。

その茶色く色づいたバオバブの殻を割って出てきた中身の白い果実を粉末にしたのが、これです。




この黄色い蓋の容器に入っているのが、”Poudre de Pain de Singe”(お猿のパンの粉末)で、下に”健康のために”、ともつけ添えられています。
(上に載っている容器は、モリンガの葉っぱの粉が入ったものです。バオバブの葉っぱの粉末も売られていて、健康食品オンパレードのブルキナファソです。)
粉を匙に少量取ってパフっと口に入れると、甘酸っぱい味が口に広がります。ビタミンたっぷりと言った感じです。
さらに、果実の粉を小麦粉と混ぜて固めた、ちょっと硬い落雁(らくがん)のような、”お猿のパン干菓子”が町の小さなお店あちこちで安く買えるようです。子どもや年寄りのおやつにぴったりです。
この”お猿のパン”は、胃腸をきれいにする働きがあるのだそうです。もちろん、いろいろなビタミン、ミネラル成分も豊富そうです。


さて、冒頭の、昨季の乾燥し切ったバオバブの果実を少しずつ噛んでいたら硬いのが歯に当たりました。
それがバオバブの黒い種です。一個の果実の中に一体何個の種が入っているのでしょう。
何十個とあるように思います。




バオバブの種は、スイカの種より一回りほど大きくて、小豆のように丸っとしています。
これを土に埋めると雨季のころだと、1,2週間で発芽するのだそうです。

ワガドゥグで植木鉢を見つけて、土を入れて、バオバブの木を育ててみようと思います。
1年間でどのくらい大きくなるのでしょう。


2019年9月9日月曜日

続・雨季の月面ゴルフ場に咲く花たち

ワガドゥグのゴルフ場は、わたしたち年代には紛れもなく、”月面ゴルフ場”ですが、ちょっと若い世代の間では、”火星ゴルフ場”なのだそうですよ。
月面着陸の話題で盛り上がり、大阪万博で”月の石”見たさで行列を作った世代と、火星探査機により火星がより身近になった世代の差ですかね。

さて、草木も育たない(セミが鳴いているのを聴いた木に、乾季でも緑の葉を見ることはできましたが)と思っていたゴルフ場にも雨が降り、バンカーは池と化し、いたるところに緑が吹き出しています。そのバンカー池に、自転車で水汲みに来ているおばちゃんたちの姿も見かけます。
それに、5番ホールの空き地(OBスペース)だったところは、なんと数か月でとうもろこし畑に変わっていてとうもろこしの穂がたわわに実っているではありませんか!
となりのトトロで、一晩にしてドングリの芽がぐんぐん伸びて感動するさつきとメイの場面を思い出します。


ここで、わたしが苦心してプレイ中に撮ったゴルフ場の草花の写真を数枚載せましょう。


ワガドゥグのオオイヌノフグリもどき(勝手に、ブルキナフグリと命名)はさらにこんもり、大きくなってあちらこちらに出現しています。













少々見えにくいですが。
ついに見つけました!
キンシャサゴルフ場にもあった、ツユクサです!
日本の紫の花より、ちょこっとだけ小ぶりですが、しっかりツユクサです。










前回でもお見せしました、白い十字架のような草にぽつりと咲く十字架型の花。
そして、ピンクの花。ちょっと、カラスノエンドウのようなマメ科の花に形は似ていますが、葉を見るとマメ科ではありませんね。
と考えると、ホウセンカの花に似てるのでした!葉っぱもそんな感じです。

そして、ワガドゥグの蜂にも出会いましたよ。
真ん中の左端です。
この国でも、良質の蜂蜜が取れます。

それに、白い蝶々と黄色い蝶々もよく飛んでいます。






これまた、見えづらいですが、日本のツバメノムギ、です!
ちょっと細身ですが、小さい頃にお馴染みだった、飛ぶ燕の形をした麦の穂。絶対に、ツバメノムギだ、と嬉しくなりました。
キンシャサのゴルフ場では決してお目にかかれませんでしたから。










こんな可憐な白い花も咲いていました。
これは5弁の花びらがあり、先ほどの十字架白花とは明らかに違いますね。葉も十字架型ではありません。













これは上のピンクの花と同じ花です。でも、ちょっと大ぶりな花でした。こうやってみると、カラスノエンドウと言うより、小型のホタルノフクロウっぽく見えます。
かわいい薄紫色がかったピンクの花です。











これまた、可憐な少し薄紫色がかった白い小さな花でした。
中央に大きめの丸い部分が出っ張っていて、その周りに花弁が10枚ほど付いています。
わたしには初めて見る、洋服に付いているボタンのような花でした。












これは、夏の海辺に向かう時によく見た砂地に咲くハマヒルガオのような花です。
小さな花ですが、ラッパ型で、朝顔のような葉のついた蔓が伸びて地面を這っています。













最後に、こんなスイートピーのような、月見草のような大ぶりの黄色い花も見つけました。
日本の月見草は、朝になるとしぼんでいましたっけ。
この花はどうなのでしょう。

日本では、夏の夕方から明け方にかけて咲く黄色い月見草。
家族で行った夏の近所の散歩を思い出します。










葉っぱがオジギソウのようにギザギザに分かれています。
ノコギリソウ?
黄色い花が目を引きました。















白い金平糖のような花も見つけました。
丸くかわいい花です。
これも、地面に這うように葉を広げていました。
今まで見た来たように、茎を地面にくっ付けて広がる植物が多いように感じます。

水が貴重な環境に生きるかれらなりの順応する姿にちょっと感動します。


それから、こんなまん丸いキノコもあちこちに顔を見せています。
おまけです。






大きいので直径5cmくらいでしょうか。
こんな三つ巴のキノコもにょっきり生えていました。
キンシャサのゴルフ場で雨季のころに見かけたキノコと同じです。
ただ、ここのは、石鎚が見えないから、鳥の卵のようにも見えます。












先週9月1日と、昨日9月8日、毎日雨が降る時期に、月面(あるいは火星)ゴルフ場で撮った写真です。(もちろん、先週も昨日もせっせと白い石をポケットに入れてお持ち帰りしました。)

サヘル地帯に入るワガドゥグでも、毎日、ジメーっとして湿度の高さを感じます。