2019年8月18日日曜日

ワガの空に真っ赤な夕陽が沈んでいく



イスラム寺院の塔の向こうに沈む夕日 2019.8.16.18:27頃


雨季のワガドゥグです。
今月に入ってあまり雨が降らないせいか、きれいな夕陽が観られないー、と寂しがっていたら、2日前の午後にちょこっと雨が来て雨雲が取り払われて、こんなにきれいな夕陽を拝むことができました。
夕方、ふっと気づくと西の空がオレンジ色に染まっているのに気づき、携帯電話を持って慌ててアパートの階段を駆け上って3階テラスから撮った写真です。

ワガドッグらしいのは、夕陽に映えて幾本かのイスラム寺院の高い塔のシルエットが映っていること。(スカイツリーではありませんぞー。)



すっかり太陽が沈みきったのは、18:28過ぎでした。

夏至が過ぎてそろそろ2か月になりますが、少しずつ日没時間が早くなっています。
調べると8月18日の日の出は05:52:11で、日の入りは18:27:43となっていました。
(そういえば、お恥ずかしながらワガドゥグの日の出を見たことがないことに気づいた。)
では、夏至の頃(6月21日)はというと、日の出05:39:28、日の入り18:36:16ということです。

少しずつ、昼間の時間が短くなっています。ワガドゥグは東京ほど極端ではありませんが、それでも、日が短くなるのはやっぱり寂しいです。

3月、4月の季節は乾季だから夕陽をばっちり拝めるか、というとそうではなくて、サハラ砂漠からの土埃で空全体が霞んで、西の空に太陽が傾きかけるともう薄い埃のベールに自然消滅していました。

だから、雨季の時だけのお楽しみと思って、きれいな夕陽を拝みたいです。
夕陽って何度観ても心洗われます。
感謝!

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